2023/10/14 鉄道の日に泉北高速鉄道 光明池車庫で開催された せんぼくトレインフェスタに参加しました。
今年は先着申込制となったので、開始直後に急いで申込後、数日で上限に達してキャンセル待ち状態になりました。
昨年も申込みしましたが抽選で落とされたので、今年は行けて良かったです。
会場となった光明池車庫の最寄駅は泉北高速鉄道 光明池駅です。
ここから歩いて 10 分くらいで入口に到着です。
プラレールの展示
入口の近くの建物内にはプラレールの大レイアウトが 2 つ展示されていました。
1 つ目はループ状に線路が段重ねになっているもので、電車がグルグル回っていて賑やかでした。
2 つ目は平らなレイアウトで南海や泉北や JR 西の通勤電車が往復していました。
このレイアウトの意図は何だろうと少し考えてしまいましたが、分かりました。
これは南海高野線と泉北線を単純化して再現したものですね。
高野山もしっかり作ってありますし。
JR 西の電車がグルグル走るとこは大阪環状線でしょう。
よく考えられていて流石です！
車両の並び
車庫の建屋を外から見渡せる場所がありました。
線路の手前で行き止まりなので「お立ち台」でしょうか。
マルチプルタイタンパー (マルタイ) (で合ってる？) の前を通って建屋内に入ります。
車庫の建屋の最前面では泉北 9300 系、泉北 5000 系のラッピング、泉北 12000 系の3並びになっていました。
車両の前に人が写っているのはここに電車と記念撮影のコーナーを設けていたからです。
この泉北 9300 系の横にあったステージには鉄道イベントでは馴染みの斉藤雪乃さ〜んが登場していました。
しかし他に見たいものが複数あるので私は建屋の奥へ…。
泉北 9300 系と 5000 系が連結！
泉北 5000 系 5506F の中間車 2 両が切り離されて置かれています。
時期的に制御装置の更新と定期検査でしょうか？ 間違いならすみません。
さらに奥に向かいます。
泉北 9300 系 9301F と 5000 系 5506F を向かい合わせていました。
向かい合わせ面をよく見ると…連結していました！
泉北 9300 系と 5000 系の連結器の種類と高さが同じだったのですね。
びっくりです。
これは 4R + 8R で 12 両になり、ホームの長さが足りないのであり得ない連結です。
ホームが最長の難波駅でも20 m車 10 両が上限なので。
これがきっと今年のトレインフェスタのハイライトでしょう。
泉北 7020 系を使った子供向けの電車の綱引き体験も行われていました。
種別が定期運用にない「急行」になっています。
そういえば、泉北車に「急行」幕って何のために用意されているんでしょう。
泉北線に直通しない南海高野線の急行の運用を想定したとか？
建屋の奥まで来ました。
定番構図の写真だと思いますが一応。
泉北 5000 系鉄道むすめラッピングの車内見学
では向かいます。
人が多くて車内に入るまで時間がかかりました。
乗務員室との仕切り壁にもラッピングされています。
座席シートもオリジナル仕様。
広告掲示エリアには全鉄道会社の鉄道むすめのイラストが掲示されています。
なにげなく撮ったら、なんか吊り革が絶妙な位置で重なりました。
泉北 7020 系洗車体験
洗車体験を外から撮る
電車と記念撮影ブースの前からは電車用の洗車機がよく見えます。
ここから洗車体験を撮ろうと思います。
ここで私より高価そうな一眼レフを持った「同業者」グループが先に準備していたのでその後ろに回りました。
ゆっくり洗車機を通るとはいえチャンスの時間が短いので少し緊張します。
準備して少し待つと、泉北 7020系 が洗車機に入っていきました。
戻るところも無事撮れました。
洗車体験に行く
最後に、写真に撮った洗車体験の車両に乗ります。
なぜか先頭車の客用扉の上が開いていました。
車庫の一番奥の行き止まりの所が見えます。
洗車体験の車窓の動画です。
動画は片道のみですが、車両は元の位置まで1往復しました。
最後に
私は現在 Misskey.io を SNS 垢(アカウント)として使っているのでTwitter垢をほぼ運用していません。
ですが、当イベントに来ていた FF さん (Twitter で相互フォローしている人) 1 人と光明池駅で人生で初めてのエンカ (直接会うこと) ができました。
長くない時間でしたが、色々と話ができて良い思い出となり、本当にありがとうございました。