2021年11月、12月の休日に阪急交通社主催の日帰りツアーで南海電鉄のラピートが和歌山港駅に入線しました。
入線した編成はすみっコぐらしのラッピング編成 (50000系50505F) です。
特急ラピートは難波-関西空港駅で運行されるため、普段は和歌山港駅に入線することはありません。
11月21日にこの臨時のラピートを見るため和歌山港駅に向かいました。
ラピートは阪急交通社のツアー以外にも過去に和歌山港駅に複数回入線しています。
和歌山港駅へ
ラピートを見るため、特急サザン和歌山港行きに乗って和歌山港駅に来ました。
到着時刻は10:15です。
特急サザンが折り返した後、発車標が「回送」となり、普段は来ないラピートが来ると実感しました。
臨時のラピートが来るのは約1時間後、次の定期列車は約2時間後なので、この間に駅周辺を徒歩で散策してきました。
南海和歌山港線は南海フェリーの運行に合わせたダイヤで列車の本数が少ないので要注意です。
この詳細についてはこちらの記事に公開しました。
すみっコぐらしのラピートが入線
暫く駅周辺を散策した後、和歌山港駅に戻ってきました。
すると、すみっコぐらし のキャラクターのぬいぐるみを持った人が駅施設内に入って行きました。
このぬいぐるみは後でラピートの運転席の窓に置かれます。
この後、私は駅のホームに入りました。
11:38に、和歌山港駅にすみっコぐらしラッピングのラピートが到着しました。
ラピートからツアー客が降りてきて、ラピートを写真に収めていました。
この時、ホームにいる人の大半はツアー客で、ラピートを見に来た人は私と地元の人(?)2人だけでした。
ラピートの運転席へぬいぐるみを運んでいる様子が映り込みました。
ホームから和歌山港の海と一緒にラピートを撮影しました。
運転席の窓には撮影用に すみっコぐらし のキャラクターのぬいぐるみが置かれました。
12:00頃、ツアー客がラピートに戻り、ぬいぐるみが運転席から引き上げられました。
そして、12:06にラピートは和歌山市駅に向けて出発しました。